修復歴がある車の定義

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走行に問題があるかがポイント

修復歴車の買取金額下がります

中古車の買取金額では、修復歴があると大きく下がってしまいます。
修復歴がない車よりも7~8割、修復した部分によっては5~6割の場合もあります。
高い車ほど損失は大きくなります。
そのため、修理をして売却するよりも廃車にした方がよい場合もあります。
修理する前にかかる費用と修理した後の査定額を比較してみましょう。
修理するのか廃車として廃車買取業者に買い取ってもらうか比べてみてはいかがでしょうか?
廃車買取業者に問い合わせてみましょう。
また、事故で相手に責任があると事故修理代を請求します。
もし骨格部分を損傷して修復歴車になった場合には査定価格がかなり下がってしまうのでその分の事故減価額も請求して評価損も取り戻しましょう。
事故減価額請求時の証明書は自動車査定協会が発行してくれます。

修復歴は正しく申請しよう

修復歴車は買取査定が低くなるから黙っていたいと思う方もいるのではないでしょうか?
しかし、プロが査定しますので、車を調べれば判断はできます。
隠していてもばれる可能性は高いです。
でも、もし修理工場が上手に修復してくれていて、修復歴なしと判断をされたらどうでしょう。
それでもおすすめはできません。
マナー上の問題ももちろんありますが、法律で問われる可能性があるからです。
修復歴がないと偽って、売買契約が完了しても、後になってバレてしまった場合、瑕疵担保責任に問われてしまいます。
大幅な減額、キャンセルによる返金・損害賠償などが請求されてしまい、結果的に損をしてしまいます。
必ず修復歴については、担当者に伝えなければなりません。


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