修復歴がある車の定義

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修復歴車は、おすすめしない?

修復歴車のデメリット

修復歴車は、車の性能に関しては不安を抱えてしまいます。
一か所の修復であっても、その影響でさまざまなトラブルの可能性が考えられます。
修復歴の箇所を確認し、大丈夫だと思っても、後で不具合が発生してしまうと、修理費がかかってしまうこともあります。
走行時のトラブル、車がゆがんでいたり、故障の可能性は高くなります。
修正箇所の小さなサビが広がって接着剤がはがれたり、フレームを修正してもホイールなどの少しのずれで車両が曲がって進んでしまったりと複合的な要因から故障してしまいます。
また、事故を起こしたということで縁起が悪いと気にしたり、少しでも違和感があれば不安になってしまいます。
軽い事故の修復歴車は、リスクも少なくなり、安く手に入りお得な場合はあります。
しかし、修復歴ですので、高く売ることは出来ませんので乗りつぶすことをおすすめします。

チェックポイント

ボディパーツの隙間が均一になっていてずれていないか。
車体の前方・後方・横側からチェックしてボディパーツの隙間にずれがないかを確認しましょう。
ボンネット・フェンダー、ヘッドライト・ボンネット、トランク、ドアなどチェックしてみましょう。
修理をしたあと(ボンネットやトランクのシーラー)や塗装(ボンネット・フェンダーの取付ボルト、ドアの取付ボルト)が剥がれていないか。
ボルトの塗装がはがれていると修理を行った可能性があります。
トランクの床下にしわがあると追突された車かもしれませんし、さびていると水没車かもしれません。
車体は左右は対称となっています。
フレームの形状を確認してみましょう。
違う場合は、どちらかの側面を修理したかもしれません。


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